2008/12/07

政治活動がたけなわ その2

今朝の新聞にN氏とH市議の折込みが入った。N氏の折込みを見ると、「市長選」とは書いてない。さかのぼって数枚の折込みを調べてみたが、やはり書いてない。文書違反は皆無であった。N氏が公選法に強いか、その陣営に専門家がいると考えられる。

H市議の折込みを読んでみた。NTTのインターネットテレビの料金に言及があり、Bフレッツ加入料5,460円+アイキャスト契約1,050円=6,710円と書いてある。(NEXTの調べでは6,142.5円/月額 が正しいと思っている)

いずれにしても、インターネットを使用しない家庭で地デジを視聴する場合には、UBCの1,050円に比べて、桁外れの高額になる。
E氏の折込みでは、従来から「NTTに任せろ」と書いてあるが、その言葉通りにしたら、月々5,000円以上の損害が出る。首をひねる認識不足と、市民をバカにする態度のはいい加減にしてもらいたい。

首をひねるのは、E氏後援会の12月3日発行の「医師だからできる弱者の目線に立った病院建設とお年寄りや子供に優しい医療・福祉行政の推進!」(原文)も変てこな文章である。
 地域医療振興協会は医師の集団で組織するが、病院建設の実績もあり、病院経営のプロである。E氏は光事業の市民の損得も考慮できない人である。
 病院建設をしたら好き勝手に金を使わないかと心配になる。上野原町立病院時代には、病院建設を計画し、高額の医療機器の購入を策したのが失敗し、大月市民病院に走ったことは、市民の全てが知っていることです。

首をひねるの その2は、「行財政改革を断行!新規事業の財源を確保し、市民の要望の高い施策を実施、住みやすさ日本一をめざす!」(原文)は、「住みよさ」ランキングの論理を踏襲しているが、他のランキングを公表せずに都合の良い引用で、市民をバカにしている。市民が東洋新報社のデータパックを読めば論理破綻は明白になる。

首をひねるの その3は、「子供・孫に借金を残さないために採算性のない光ファイバー基盤整備事業などの見直し!」(原文)は、採算性がないから、「NTTに任せろ」となったら上述の始末になる。
 まして、反対運動で電柱支出を1億2000万円も発生させ、借金を増やした事実をどのように釈明するのかあきれ返ってしまう。
 また、光インフラの保守管理費が、最近では5億円になると吹聴している。全てに論理的な根拠がなく、反論すればすぐに崩れてしまう、めちゃくちゃなE氏の後援会だ。1
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