2007/08/06

横内知事の出番かな?

青ビラ派は大きな感違いをして、この事業を政争の倶にした。ユビキタス社会を理解せずに抗争を仕掛けたのは明らかなミステイクだ。当初は説明不足が理由で市民と議会までが青ビラ派の主張に同調し圧倒的に優勢だった。 それも県議選までだった。

時が経過し、市民も議員も段々とこの事業の理解を深めてきた。デジタル放送を他所で視聴して画像の美しさと音声の心地よさを享受した。インターネットの価値も少しずつ解ってきた。病院問題の多難さもメディア報道でよく理解できた。光事業の負荷を市立病院問題に転化するトリックの意図にも気がついてきた。市民負担が軽減されることも解った。他の市町村のデジタル放送対応の事情も知ることができた。

今や、市民は青ビラ派の主張がおかしいことに気がついてきている。最近の青ビラは読まれずにすぐゴミ箱に捨てられる。
大くの市民も議員も、市のこの事業により多くのメリットがもたらされることを認識している。青ビラ派は劣勢に立たされている。

青ビラ派の主張は市民に多くの学習機会を与た。市民は賢くなり騙されなくなった。青ビラ派の論理や圧力に嫌気を感じている。 現時点でこの事業の賛否を住民投票にしたら、否認は1000票程度しか集まらない状況となっている。
とうとう、青ビラ派は 光ファイバーは素晴らしい!!  と言わざるを得なくなった。

青ビラ派には、光ファイバーの電柱共架を阻止する以外に残された選択肢はない。市は迂回電柱を建てれば良いのだし、出費がかさむのは青ビラ派の責任となる。

青ビラ派が市民の利益を阻害しているのは明らだ。この事業が完遂しようとしまいと、市民からは非難され、従来の支持者にソッポを向かれることになるだろう。

青ビラ派は追い詰められている。彼らの窮地を救うのは、横内山梨県知事しかいない。そうしなければ、上野原市の横内派が壊滅状態になってしまう。