本日、UBCの開局式典が開催された。
反対派の運動により開局が1年遅れたことになるが、まずますのスタートと言える。
すでに光の引込み線工事が終了した家庭から、UBCのサービスが開始されている。
市民はデジタル放送の高画質に感動し、インターネットのユーザーは、さくさくと高速通信を利用して喜んでいる。
実体験に勝るものはない。反対論は何だったのだろうと思う。
今後の市民の関心は、第三セクターの運営に向くことになる。
サービス料金が妥当かどうか? サービスの質は満足かどうか?
すべて、UBCの経営手腕にかかわる。
第三セクター方式なので、市民の監視もきつい。
地域貢献を大いに要望される。
市民チャンネルの市民利用も期待される。
利益の出た場合には、市民に利益還元することも必要になる。
と書き始めて、上野原インフォメーションのポータルの新着情報を見たら、UBCの開局式典で、加藤副社長が「UBCは地域貢献を目指し、市民に利益還元をする」趣旨の声明をしたと知った。
上野原市民としては、最高の朗報です。この思い入れが地域づくりの原点です。
いよいよ、上野原市は官民協働して、ユビキタス社会創造の第一歩を踏み出した。
上野原市は良い街になる。