青ビラ派の宣伝に変な話がある。光事業をやめて、工事費を補償し、残りを市立病院に使えとする意見だ。
合併特例債は使途を限定して使用が許される。合併特例債を工事費補償に割り振るなどとんでもないことで、また、光事業を削って市民病院につぎ込むなどありえないことだ。その前に工事中止となったら、合併特例債は使うことができない。お粗末過ぎて、何を考えているんだと言いたい。
病院の建設に使うには、まずは経営的に問題がない計画書が必要だ。医師が絶対的に不足している現状を見れば、病院建設計画の根本が成り立たないことは明白だ。
まして、病院に合併特例債を使うなど国は絶対に許可を出さない。現実にありえない空論です。