2007/11/20

市立病院問題

上野原市が市立病院に指定管理者制度を導入することになった。上野原市の公設民営化方針が着々と進行している。
公営施設の指定管理者制度は、秋山温泉のネスパ委託で年間3,000万円以上の経費節約が実現するなどの実績も見せ始めた。
光事業におけるUBCとの第三セクター方式は全国からも注目される取り組みで、やがて市民生活には多大な経済効果がもたらされる。

民間活力を利用する上野原市方式は、地方の時代を生き残るための行政の正しい姿勢である。
市立病院の指定管理者制度導入で、上野原市はまた新たな改革へ踏み出した。